●お客様はもとより、働く人が「あの店に行けば、何か楽しいし事があるかもしれない」とワクワクするお店にしたいと思っています。具体的には、季節商品、新商品、ニューズレター、売り場の飾りつけ、ＰＯＰなど。まだまだやりたいと思っています。

●ともに働く人への、ねぎらいの言葉、あいさつ、コミュニケーションなどできる範囲で取り組んで、従業員の教育、意欲向上に心がけています。

●「何コレ、面白そう」と言ってもらえるような商品づくりを目指しています。

●ＰＲ媒体として、ホームページはマスコミ関係者に見ていただいているようです。フリーペーパーにはブログ風の原稿を毎月掲載しています。

●顧客へ配布するニューズレターは顧客の声を寄せていただくコミュニケーション媒体にもなっています。

●能登のもち米（新大正もち米）を使用しています。

●お客様がワクワクできるお店、他の人に自慢（紹介）していただけるお店を目指します。

●課題は、家庭用のお菓子を買っていただいた方に進物用の商品を購入いただく仕組みづくり、ともに働く人とのコミュニケーションづくりなどです。

杉森菓子舗ホームページ

http://s-kashi.com/

【審査講評】

・お客様の視点から、商品、サービス、パブリシティ、全てにおいてワクワク感を共有し、まさに共創価値を実現しようとたゆまぬ努力をされています。

・商品企画とネーミングに工夫されています。

・写真と説明を入れた分かりやすいＰＯＰがとても良い。

・店舗の清潔感と店内レイアウトの買いまわりのしやすさ。落ち着いた店内の雰囲気に感心しました。

・社長が仕事に情熱を持って、日々新たな商品開発に柔軟な価値観から挑戦されている。

・お客とワクワク感を共有し、双方向のコミュニケーションに徹している。

・店内は見やすく選びやすい配置、陳列がされています。

・商品づくりに独自性、工夫が見られる。

・和菓子屋さんには珍しいニュースレター配布は感心しました。

・天井の吹抜けや化粧梁と提灯照明が店内を広々とさせていて良いです。

・お店がキレイです。外観も落ち着きがあり、どっしりとしている。まじめに商売されているお店とよく分かります。

・陳列、戦略スペース（入口平台）等の工夫点が良い。（見やすく、買いやすく、選びやすい）